12/17(火)、主婦会館プラザエフにおいて、可視光半導体レーザー応用コンソーシアム主催のもと、第5回可視光半導体レーザー応用シンポジウム『レーザーの照明・ディスプレイ応用に死角はあるのか』が開催された。
岩崎電気株式会社 東藤 毅氏の講演「レーザー光源を用いた超狭角投光器」から始まり、ソニー株式会社 濱口 達史氏「青色VCSELとその応用」、シャープ株式会社 平野 恭章氏「赤、青、緑色半導体レーザー」、株式会社オプトロニクス社 三島 滋弘氏「レーザー照明・ディスプレイ産業動向・市場予測」、大阪大学/可視光半導体レーザー応用コンソーシアム代表 山本 和久氏「可視光半導体レーザー応用 -新たな市場形成に向けて-」の講演がなされた。パネルディスカッションでは、パネリストとして大阪大学 木下 順一氏、三菱電機株式会社 八木 哲哉氏、大阪大学 石野 正人氏、株式会社オプトロニクス社 三島 滋弘氏が登壇した。参加者は約150名となり、今年も大変盛況のなか幕を閉じた。